2016年11月29日

第2回 ニコニコ自作ゲームフェス クリエイターズ勉強会に参加しました

※過去に「Tumblr」で掲載した記事を再掲したものです。


3月1日(日)、歌舞伎座タワーで行われました「クリエイターズ勉強会」に、
しげまろ、うーが2人で参加してきました。

最近、自分達のゲーム作成が忙しくゲームに触れる機会が少なくなっており、
モチベーションが下がっていたので、これを機会に元気なろう!
という…気軽な気持ちで参加しました。

以下、勉強会の感想です。

【中村光一さんの講演】
※以下、各質問への中村さんの回答に対しての感想です。

●ストレス解消法について
娯楽コンテンツから面白みを見出そうという考えはありましたが、
“趣味”というものを通して、なぜ人がハマるのかと
面白みを見出すことは私にとって盲点だったことに気づきました。
(しげまろ)

●仲間同士で意見がぶつかったとき
2人で作っているので、意見がぶつかることはままありました。
私たちはお互い納得するまで話し合って作っていたので、
そこまで議論して良かったなぁと思いました。
(しげまろ)

●新しいジャンルを作るとき、どんな風に思いついたのか
「ゲームをやらない人にでもできるゲームはなんだろうと考えた」
自分もそういう考えで作ってみたいと思いました。
(うーが)

●ゲームにストーリーは必要ですか
ストーリーの役割、意味などを再確認することが出来ました。
(うーが)

●アイデアの活かし方について
是非お話を伺いたくて質問しました。
中村さんの「思いついたら入れてほしい」の発言に驚きました。
自分はどうしても、入れる前に紙に書いたり、調べたりと、
躊躇してしまうことが多かったので、これを機会に詰め込もうと思います。
(うーが)

非常に参考になりました。
今後はとにかく思いついたら後戻りすることになるとは考えずに、
一旦盛り込んでから取捨選択してみます。
(しげまろ)

●アイデアを削るときの判断
「冗長だな、長いなと思ったものを削る」
それを聞いて思わず
『長いかどうか判断するほど、盛り込んでなかったな…』
と痛感しました。。
(うーが)

●犬派、猫派
トイプードル…ご本人の雰囲気に合っているなと思ってしまいました。
(うーが)

【ゲーム実況をやってみよう】
作品の良さを引き立てる実況というのは難しいものだなと感じました。
また、実況というものは面白いものですが、
同時にゲーム作成時には「実況しづらい」、
一度動画となってしまえば「つまらない」ゲームにならないようにする
というのは今後も考えるべきではないと思いました。
実況をされるのも、動画を視聴するのも、攻略情報を見るのも
人それぞれですからね。そういった意味で、楽しみ方は幅広くあるべきですから、
実況という分野も今後様々な角度から発達していったら面白いなぁと思いました。
(しげまろ)

実況ゲームの詳しい解説が聞け、「なるほど…」と唸りました。
よくよく考えてみれば、野球で言うところの
バットを振りながら解説しているようなもんだな、と思いました。
そんな器用なマネが出来る実況者の方はまさに「恐ろしい子」ですね…。
(うーが)

【お互いにゲームを見せよう】
作者の方の前で作品をプレイできたので、
作品に対しての思惑などを聞ける非常に有意義な時間でした。
また、拙作をプレイして頂くのはとても恥ずかしいものでしたが、
いろいろ感想を頂きとても有難い経験となりました。
他の人と一緒にゲームをプレイするのはいつだったかと
いうほど昔の話だったので、すっかりゲームをやることの面白さを
忘れていたことに気づかされました。

一緒のテーブルになりました、
ニカイドウレンジさん、mofaさんありがとうございました。
ゲームとても面白かったです!
(しげまろ、うーが)

ニカイドウレンジさん
「コインカスケーダー2」

mofaさん
「Hand&Hand&Hand」

【全体を通して】

勉強会参加前も楽しみにしておりましたが、
内容が充実していて予想以上に楽しい勉強会でした。
興味深いお話を聞かせていただいた中村さん、
勉強会参加者の皆様、貴重な機会を設けてくださった
運営者の方々には非常に感謝しています。
(しげまろ)

いろいろな方にお話を聞け、とても良い刺激になりました。
次回もあるなら是非参加したいです!
その時は名刺を作って参加します…。(反省)
(うーが)